ボランチが意識するべき○○とは?守備における優先順位
こんにちは!つばさです!
今回は
試合中多くの役割を担うボランチの中でも
『守備』に焦点を当てていきたいと思います。
突然ですが、
皆さんは
相手がパスを主体に試合を
進めるチームなら左右に振られたり、
ロングボールを主体に試合を
進めるチームなら上下に振られたり。
自分はほとんどボールに触れていないのに
なぜかすごく体力が消耗している。
こんな経験はありませんか?
ずっと走ってばかりで
ボールに触れない...
本来なら自分たちが
試合を優位に進めるはずだった...
前半から相手のペースで
後半の45分も持つ体力がなく
挙句の果てに交代...
これでは
練習でやってきたことも出せないし、
何も楽しくないですよね。
でも
ボールを奪えないと
自分たちの攻撃は始まりません。
ボランチの守備における
優先順位を理解するだけで
試合の流れはガラッと変わり、
あなたのおかげでチームが勝ちます。
では
どーすればいいのか。
ボランチが知るべき
守備における優先順位は
①奪う
②振り向かせない
③遅らせる
このようになっています。
ここからは具体的に何をするべきか
説明していきたいと思います。
先ほども書いた通り、
ボールを奪って初めて
自分たちの攻撃がスタートします。
そこでまずは
パスカットを狙うべきです。
ですが...
何でもかんでも狙えばいいということではありません。
パスカットを狙うには
少し早く動き出さないとですよね。
もし相手がパス出す前に
自分の動きに気づいてしまったら
他の空いてしまったスペースを
使うかもしれません。
全て狙いに行くにはリスクがあります。
その時の状況も考慮しなければなりません。
そこで次に持っておくべき選択肢が
トラップした瞬間です。
トラップした瞬間は相手が最も
不安定な体勢になること多い場面です。
言い換えれば
最も奪いやすい場面です。
もし相手の中盤の選手が
トラップした瞬間に圧をかけた結果、
ボールを奪えたら
チャンスになる可能性が高くなります。
また、
トラップした瞬間を狙うことで
相手が前を向かずもう1度やり直すかもしれません。
そして
相手の攻撃を遅らせるために必要なことは
パスコースをふさぐことです。
ボランチの場合、
縦パスをふさぐことが多いかもしれません。
相手の選択肢を1つ削ることで
攻撃を遅らせることができます。
・インターセフト
・トラップした瞬間を狙う
・パスコースをふさぐ
今すぐこの3点を意識し
攻守ともに起点となる選手に
なりましょう!!
今回のブログはここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!