意外と忘れがち?ボランチに求められていること
こんにちは!つばさです!
今回は意外と忘れがちな
ボランチの役割について
書いていきたいと思います。
突然ですが、
皆さんに質問です!
皆さんが思う
ボランチの役割って何だと思いますか?
・試合を組み立てる
・チャンスメイク
・相手のパスコースを無くす
主にこのようなことを
思い浮かぶのではないでしょうか?
もちろんすべて大事なことだし
ボランチがこれをできていなければ
試合にはなりません。
実際
僕もボランチといえば
”パサー”
のイメージが強かったので
試合中もアシストすることが
好きだったこともあり
これができるボランチが
自分の中で理想でした。
でもパスだけができるボランチって
すごく怖い存在でもないですよね。
常にゴールの意識がある
選手のほうが何倍も怖いと思います。
ある日の試合で監督に
「前半だけで5本以上シュートを打て」
と僕に言いました。
今までパスにしか目がなかった僕にとって
これは到底できることではありませんでしたが
いつも以上にアグレッシブにプレーする
ことを心掛けました。
結果的に達成することはできませんでしたが
ハーフタイムに
「それが今のお前に
足りないところだ。」
と言われました。
具体的に言われることはなくとも、
もっとゴールに貪欲になれ
ということではないかと思い
積極的に点を奪うためのプレーをしました。
そこで1点
気づいたことがあります。
それは...
選択肢が増えた
ということです。
シュートを打つようになれば
もちろん相手は僕を警戒します。
相手が僕のシュートを警戒したら
僕はパスで味方を生かすことができます。
これに気づき真っ先に思い浮かんだ選手が
イニエスタ選手です。
彼はドリブルやパスで注目を浴びがちですが、
大事な場面で
しっかりと点を取っています。
彼こそまさに
相手から恐れられる選手です。
(そんな選手を日本で
見れる日が来るとは...)
チャンスも作れて
ゴールも決めれる
相手にとって恐怖の存在となる
ボランチになりたいですよね?
次の試合から
意識を変えてより攻撃的な
ボランチになりましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。